ひなたぼっこ~遊園地で、デート~【番外編】









「きゃっ…」





妹尾に押し倒し、覆い被さる。

お互いの距離は、数センチしかない。






「…触れたくないだと?」



「…」


驚いた表情のまま、声も出ない様子。





「好きな女に触れたくないって思う男なんか、いないよ」


「…」


「その反対に、いやらしいことばっかり考えてる男ばっかり。…俺も、その一人だけどな」




「先生…ん!」








妹尾の唇に、自分の唇を重ねる。







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