俺様王子と泣き虫姫ちゃん



あたしは気を取り直して高級そうなソファに座る。


「ねえねえ!「こっちこいよ。」


楠見海斗が指さしたのはべ…ベッド?!?!?
いやいやいや…いくらなんでも、ダメでしょ!


「イケナイ。」

「俺様の命令はぜってーなんだろ?」

「もう、それ飽きた~~!!!大体、ベッドで何する…」


キ…
キス………


「…ッ―――――!?!?」


舌が入ってきた。
正直…気持ち悪い。
だけど、思いっきり抱きしめられてて、振りほどけない。
しかも…
キス、上手い…





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