俺様王子と泣き虫姫ちゃん
「ま…まあ、いろいろあって…」
「莉緒!ちょっとこのみに話がある!!!きて!!」
「ええ?!」
莉緒はいきなりあたしの腕を掴んで廊下に出る。
「…ってことは、VIPROOMに出入りできるってこと?!」
「う…ん、まあ、そうだね。」
「莉緒も連れてって!!!!!」
・・・(汗
ダメって言っても聞かなかったので、あたしはしぶしぶ莉緒ちゃんをVIPROOMにつれていくことにした。