あなたと見たステキな夢
~1週間後~

♪~♪~

ケータイが鳴る

「和~」

由美からの電話だった。

「逢いたいよ~」

俺も・・・。

「ハイハイ、、、」



♪~♪~

「和~宿題、全部終わっちゃったよ~」

結構、由美は、頭がよく、問題が解くのが速かった。

「わかったよ。じゃ、迎えに行くから。」

オレも、由美に逢いたかったから、由美の家まで、迎えに行った。

ピーンポーン

笑顔の由美がで出てきた。

「どこ行く?」

嬉しそうな由美が問いかけた。

「着いて来て。」

由美に目をつぶって行ってもらった。


~1時間後~

「開けていいよ。」

由美が目を開けると、

2人の周りには、大きくて、いっぱい向日葵があった。

「キレイ~」

由美は、嬉しそうな顔で言った。

「由美の方がキレイだよ」

「え?」

「何でもない。」

でも、確かに、由美はキレイだ。

可愛くて、キレイで学校でもモテモテだ。

1時間も歩いてきたから、

休憩をした。

「由美、」

「・・・。」

返事がない。いつもなら、すぐに、「何?!」とか、「どうしたのー?!」

って言ってくるのに、、、

「由美?!」

ふと、

由美の顔を見ると、
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