バカップル伝説
《ナオ》

後5分で10時。

早く来ないかなぁ~


あ!太一きた!


急いで太一のとこに行ったら、そこには私服姿の太一クン。いやーかっこよすぎてやばいよ!

「太一~早く行こ??」
「ん~その前にキスしよぉよ?俺の奈緒チャン?」

うわぁお!朝から太一クンなにをいってんの!なんか嬉しくなっちゃうじゃんか!

「いいよ~。奈緒の大好きな太一クン」

…ちゅっ…ちゅ…ん…

「キスしたから行こ!」

「うん!」

あたし達は手を繋いで歩きだした。

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