あまぁ-い恋~年下な彼にキュンキュン~
その後お弁当を屋上で
二人で食べてそのまま
5時間目を二人で
さぼることにした。
「そういえばさあ~
彩ちゃんは好きな人
とかいないのお?」
私はその場のノリで
ふざけて彩ちゃんに
聞いてみた。
「実はね…好きって
わけじゃないけど
気になる人はいるのw」
………初めてみた…
彩ちゃんが顔を
真っ赤にしながら
うつむいている(笑)
「彩ちゃん今の一言で
一気に恋する乙女っ
って感じになったねw
……所でその気に
なる人は誰だあ?w」
しばらく沈黙が続く。
やっぱり彩ちゃんは
私になんて自分の
気になる人言えない
のかなあ…(;っ。_。)っ
なんて考えていると
彩ちゃんが重たい
口を開いたのだ。