堕天使フィソロフィー

『お兄さん何て呼んだらいいー?
幾つなのー?あ、あたし16ー!』

「あたしも16!ルリ!学年は一個下だけど」

「俺はタクヤ。26だよ。二人共若すぎだろ」

『今だけだよねー!そんなん言ってもらえるの』
「早く大人になりたいぜ」


二人で盛り上がりながらシャワーを浴びに行った。

メイク落として、髪洗って完全キメセクモード。
二人ともお決まりのポニーテール。



戻るとタクヤは目のやり場に困っていた。

いや、タオル巻いてるけど。


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