堕天使フィソロフィー
感終
痩せていく躯で
初めて彼氏のいるクリスマスを迎えた。
15のクリスマスは援交してた
16のクリスマスは入院してた
17のクリスマスは少年院に居た
18。
リュウがいた。
サンタのコスプレして、ピアスショップで買った一点物のピアスをあげた。
「はい。プレゼント。」
初めて彼氏から貰ったクリスマスプレゼント。
開けると、とても華奢なシルバーのブレスレットだった。
『ありがとう。』
嬉しくて、人に愛されているといる事がこんなにも
幸せだと知らなくて
涙が零れた。
「何泣いてるん?」
笑いながら、リュウも泣いていた。
幸せだった。
初めて彼氏のいるクリスマスを迎えた。
15のクリスマスは援交してた
16のクリスマスは入院してた
17のクリスマスは少年院に居た
18。
リュウがいた。
サンタのコスプレして、ピアスショップで買った一点物のピアスをあげた。
「はい。プレゼント。」
初めて彼氏から貰ったクリスマスプレゼント。
開けると、とても華奢なシルバーのブレスレットだった。
『ありがとう。』
嬉しくて、人に愛されているといる事がこんなにも
幸せだと知らなくて
涙が零れた。
「何泣いてるん?」
笑いながら、リュウも泣いていた。
幸せだった。