堕天使フィソロフィー
奉飼
夜を始めようとしていた頃。
ネットの友達の紹介でヒカルと知り合った。
ヒカルはあたしの3つ上で、20歳と23歳。
丁度その頃は通っていたスクールも卒業し、退院後の生活にも慣れて家事手伝い引きこもりライフを満喫していた頃だった。
彼氏はリュウと別れてから、継続して付き合っている人はいなかった。
何時も通り、夜になるとskypeをオンラインにして凸待ちする。
そこから大体ギャ友と話している時。
「レイちぇるー会議に一人加えてもいいー?」
『いいよー。どんな子?』
「住んでるのはレイちぇると一緒で東京やで。ギャ男の子」
『ほうほう』
「あ、ただ猫に関して話し出すと長いから気を付けてね」
ヒカルを会議で加えて話してた。
最初はどんな話をしていたんだろう。特に他愛もない話だった気がする。
そんな日々が何日か続いた。
ネットの友達の紹介でヒカルと知り合った。
ヒカルはあたしの3つ上で、20歳と23歳。
丁度その頃は通っていたスクールも卒業し、退院後の生活にも慣れて家事手伝い引きこもりライフを満喫していた頃だった。
彼氏はリュウと別れてから、継続して付き合っている人はいなかった。
何時も通り、夜になるとskypeをオンラインにして凸待ちする。
そこから大体ギャ友と話している時。
「レイちぇるー会議に一人加えてもいいー?」
『いいよー。どんな子?』
「住んでるのはレイちぇると一緒で東京やで。ギャ男の子」
『ほうほう』
「あ、ただ猫に関して話し出すと長いから気を付けてね」
ヒカルを会議で加えて話してた。
最初はどんな話をしていたんだろう。特に他愛もない話だった気がする。
そんな日々が何日か続いた。