堕天使フィソロフィー
その間にあたしは新品のポンプを一本盗んだ。

自分で打てるように、なりたかった。


『『もう一回打ちたいな…』』

そう思いながら、売人を待っていると、

「これ買ってきてやったぞ」と

バイブをあたしに渡した。


「俺、打つから自分でしてろよ」


バイブを掴むとゆっくりと自分の中に入れた。

挿入感だけでイきそうになる。

『うっ…ぁ』

スイッチを入れてオナニーを始めた。


それを見る売人の目は見下したように冷たく、

ああこの目つき好きと思った瞬間、イった。


「お前イくのはぇーなぁ」

と良いながら服を全部脱いで、そのまま挿れた。

何かデカくて、しかも真珠ついててがっつり墨も入ってるし

『『組のひとなんだろうなぁ』』とすぐにわかった。


今までそういう人に出会った事なかったから、
もっと怖いかと思ってたけど実際そうでもなかった。


中に出され、SEXは終わった。






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