森の奥の住人
恐怖のあまり
体が棒の様に
直立不動になり
玉の様な汗を
体中からだしている
河童達。
並ぶ河童達の顔を
マジマジと見つめ
腕を組ながら
話始める。
「みんな頭に皿、乗せているじゃねぇか・・」
カワザエモンは
その言葉を聞き
ホッと胸を撫で下ろす。
「しかぁ~し!!俺は聞いてしまった!!落としてしまった皿を渡され頭に付けた馬鹿者が、この中にいる事を!!俺は嘘つきが大っきらいだ・・カワキチ!!お前か!!うん!!それともカワゾウ!!お前か!!それともカワヨシ!!お前かぁ~!!カワザエモン・・・・まさか、おめぇさんじゃ無いよなぁ~、この前も落とし今日も、何て事は無いよなぁ~・・!!カワゾウ・・・おめぇ、誰が落としたか?知ってるか?」
得意気に
名前を言うカワゾウ。
「ハイ!!知ってます!!落としたのはカワザエモンです!!」
カワザエモンは
カワゾウの顔を
目を丸くし驚いた。
「カワゾウ!!何がなんとかやり過ごそうだ!!裏切りやがって!!イモリの干物やらねぇからな!!」
「このまま、言わなければ、集団責任で俺達までゲンコツされるじゃねぇ~か!!」
体が棒の様に
直立不動になり
玉の様な汗を
体中からだしている
河童達。
並ぶ河童達の顔を
マジマジと見つめ
腕を組ながら
話始める。
「みんな頭に皿、乗せているじゃねぇか・・」
カワザエモンは
その言葉を聞き
ホッと胸を撫で下ろす。
「しかぁ~し!!俺は聞いてしまった!!落としてしまった皿を渡され頭に付けた馬鹿者が、この中にいる事を!!俺は嘘つきが大っきらいだ・・カワキチ!!お前か!!うん!!それともカワゾウ!!お前か!!それともカワヨシ!!お前かぁ~!!カワザエモン・・・・まさか、おめぇさんじゃ無いよなぁ~、この前も落とし今日も、何て事は無いよなぁ~・・!!カワゾウ・・・おめぇ、誰が落としたか?知ってるか?」
得意気に
名前を言うカワゾウ。
「ハイ!!知ってます!!落としたのはカワザエモンです!!」
カワザエモンは
カワゾウの顔を
目を丸くし驚いた。
「カワゾウ!!何がなんとかやり過ごそうだ!!裏切りやがって!!イモリの干物やらねぇからな!!」
「このまま、言わなければ、集団責任で俺達までゲンコツされるじゃねぇ~か!!」