２３年間の僕の思い

プロローグ

俺は金原裕介２３歳サラリーマンだ。
毎日毎日、仕事追われる日々を送っていた。
上司や同僚には
『仕事も良いが、またに休め』とか『彼女でも作れよ』とか言われるが俺は何より仕事の方を優先していた。

何故なら…早くやることもあるが…自分が生きていた証を作るためだった。
僕は生まれつき重い心臓病にかかっていて…
昔からドナーの順番待ちをしているが…

もし、このままドナーが来なかったら…『あと３年しか生きれない…』と医者から言われた。