23年間の僕の思い
あと、子供の頃…病院で入院していた頃…両親が診察室に入る所を見て俺はドアを少し開けて先生の話を聞いていた。

「誠に申しづらいですが…裕介くんは20歳まで生きれるか…分かりません…」と医者から宣告された。
母は泣きながら「どうしてなんですか?」と母は何度も何度も訪ねた。

俺はまだ当時7歳だった為…どうして20歳まで生きれないの意味が分からず…診察室のドアを閉めた。
俺は少しずつ歩きながら椅子の隅の所で泣いていた…。

「どうして…俺は20歳まで生きれないの?俺だってもっと長生きしたいのに…どうして…」言いながら泣いていた…。


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