君とワタシと貴女とボク
日常の合間
◆
ミーンミーンミンミン…
窓から差し込む
強烈な日差し
耳を刺すようなセミの鳴き声
「………ぅ~」
まだ午前中だと言うのに、蒸し暑い部屋の中
体力がすでに奪われつつある
世間は夏休み
もちろん僕も夏休みだ
そして…まったく宿題に手をつけていないのも
世の学生と同じだろう
いや、同じだ
同じに違いない
変な暗示をかけつつも
汗を吸い、肌にまとわりつく部屋着を脱ぎ捨てて
僕の日常が始まった
ミーンミーンミンミン…
窓から差し込む
強烈な日差し
耳を刺すようなセミの鳴き声
「………ぅ~」
まだ午前中だと言うのに、蒸し暑い部屋の中
体力がすでに奪われつつある
世間は夏休み
もちろん僕も夏休みだ
そして…まったく宿題に手をつけていないのも
世の学生と同じだろう
いや、同じだ
同じに違いない
変な暗示をかけつつも
汗を吸い、肌にまとわりつく部屋着を脱ぎ捨てて
僕の日常が始まった