a quirk of fate

ガコン・・・

変な音が倉庫中に響いた。

かぎ???

・・・かぎしめられた?!

なんで・・・


「逃げようと思っても無駄だから。」

「里衣子・・・何がしたいの?」


本当にこいつが何をしたいのか

愛美にはわからない。

いや、こいつの心は分からなくても

今から何が起こるかなんて

愛美みたいな馬鹿でも分かった。























・・・犯される。




















愛美はそう、確信した。
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