a quirk of fate
そんな馬鹿話しながら
なんだかんだ言いながら
愛美達は学校を後にしようとした。
でもなんかちょっと愛美も
悲しかったかもしれない。
3年間いて
ここでいろんなことあって・・・
とか思うとなけてくる 笑
「本当、いろんなことあったよね」
「うん・・・」
「ちょっと馬鹿しすぎたかな・・・?」
「あれー?愛美様神様仏様がなに言ってんの? 笑」
「杏菜?? それも卒業するんですが? 笑」
「あ、卒業しちゃうんだ 笑」
杏菜との話に夢中になりすぎて
いつもなら気づくはずの異変に
愛美は気づかなかった。
でもあの時気づいてたら
多分君に会えてないだろう。