シロネコの大冒険
というのが1~3回目の訪問の詳細なの
ですが、

この後7月4日に4回目の訪問があり、
それから2ヶ月空けて、今このページを
書いている時点からは数日先ですが、

9月5日に5回目の訪問を予約しており
ます。

それを書く前に、いくつか特筆すべき
ことがあるのでいったん章を改めようと
思うのですが、

この占い師さんが信用できるかどうかに
ついて、ひとつ「証拠」のようなことが
あったので、それを書いておきます。

3回目の訪問のとき、僕は持ってきて
いた今より美男子の僕の20歳のときの
写真を見てもらい、

今とどう変わってますかと聞いたところ、
意外なことに「あんまり光がないですね」
と言われたのですが、

それと一緒に写っていた、もう9年会っ
てない女の子について「今どうしてます
か?」と聞いたところ、

「あんまり幸せそうじゃないなあ」

と言うんですね! 何でも「彼女は家族
を許してないから」とのことで、

これは確かにそうなんです! 僕も昔
一度この子の家に遊びに行ったとき、

「何だか複雑な家庭っぽいな」
と思ったんですよ。

彼女の性格についても、僕が思っている
ことと一致することを言いましたし、

これはやっぱりこの人には何らかは見え
るんだな、と思いました。

じゃあ占い師さんにはどうして分かるの
か、というのは、実は僕にも見当がつき
ます。

これは僕の「勝手に文章がひらめく能力」
とか、

あるいはブリーチの作者の久保帯人さん
が「勝手にキャラがひらめく」というの
と同じですからね。

まあこれについては後で書きます。
では第三章「占い師さん」はこの辺で。





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