sakura色の恋

ﾟ+緊張+ﾟ

今日は入学式以来初めての登校だった。あたしは凄く緊張していた。周りは知らないこたちで心臓はバクバクだった。
そんな中あたしに１人の女の子が話しかけてきた。

『おはよう。名前何て言うの??』
あたしは驚いた。
『あっ。おはよう。あたしの名前は風音奈緒。あなたの名前は??』
『あたしの名前は藤井真沙美。よろしく。真沙美って呼んで。』
『あたしのことは奈緒って呼んで。』
『りょーかあーい。』

それから少し話しをした。そしたら力弱そうな男の先生が入ってきた。名前は伊神鷹斗名前はカッコイいと思うが、顔は最悪。名前負けしていると顔を見た瞬間思った。本当にに不細工だ。
今日１日は何だか自己紹介ばかりだった。凄く緊張した。
休み時間にトイレに行こうとした。そしたら廊下にあの時見た先輩がいた。その人は三年生だった。あたしは緊張しながら横ぎった。それからまた教室に戻ろうとするとまだあの先輩はいた。またチラッと顔を見てあたしは先輩を横ぎった。
『やっぱカッコイいー。』
はっと横をみみると真沙美がたっていた。真沙美は誰かを見ているようだ。
『誰がカッコイいの??』
そう言うと真沙美は顔を真っ赤にして、
『あの真ん中にいる人。』
『あーあの人ね。あたしは苦手なタイプだわっ。』
『奈緒はどんな人がタイプなの??』
『あたし?あたしはねー。可愛くて、筋通ってて、よくわらって、ちょいクールな人かなっ。真沙美は??』
『あたしは赤西仁みたいな人かなー。』
『そおなんだ。』

会話をしているうちにチャイムが鳴った。