また、会おうね。




だから…


おばさんの外出中に……



私は包丁を握り、


子供を…刺してしまった…。





次は…私の番……



包丁を自分に向ける。


すると、最後の力を振り絞って、私の娘が…亜理砂がこう言った。


『お母さん…死なないで―。』


ごめん、亜理砂。


ごめん、明人。


ごめん、ごめんね。


また会おう?



『お母さん!!死なないでぇ――!!!』





私は、そこでことぎれた。




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