また、会おうね。
ピーンポーン♪
希「はーい」
衣「やほやほ〜。」
美「亜衣っ。ちょっと具合悪かったようにしなさいよ!」
衣「げっほごほ。ごん゙に゙ぢば〜」
希&美「「やり過ぎ。」」
そんなこんなで亜衣と亜美を私の部屋に連れていく。
母は遅れてだが仕事に行った。
衣「ゥチね、手になんか血がついてたみたいで怖かったんだ……。」
美「うちはスリッパはこうとしたとき、足に血がついてたみたいだったの。お風呂で洗った。」
希「ふぅ〜ん。私も手についてて洗ってたら急に気を失ったの。」
美「でも今はなんにもないんだよね。」
亜衣と私はうなずいた。
亜衣は頭がこんがらかったようで、コロンと後ろに倒れた。
う〜ん。なんだろう。これ。
偶然にしては出来すぎる。
衣「あっ、そうだ!!」
亜衣はなにか思い出したようで、素早く起き上がった。
衣「夢、夢なのよ!!」
美「夢…?あぁ!!」
希「亜衣も亜美も見たの!?」
衣&美「うん。」