I am Revenge oneself~騙す天才~
そう言って美咲は嬉しさのあまりか、緊張が切れたのか、俺にいきなり抱きついてくる。
え、え、美咲って童顔だけど…高校生なんでしょ??
え…高校生に抱きつかれている俺って…
顔が赤くなる俺。
やばい、緊急事態だ。俺の中の兵隊が準備を始めている。
や、やばい、兵隊がき、キャノン砲を撃つ準備まで……始めてきやがった。
「じゃ…………お兄ちゃん、また来るね!!」
「え!?」