隣のいじめっ子。
ここにつく間、悪魔はずっと私に向かって
ぐちぐちと愚痴を言ってた。
あ、いや…べっべつにダジャレなんかじゃないんだからねっ!!
「お疲れ様…」
「天使君!」
後ろには天使君がいて飲み物をくれた。
うん、スポーツドリンクとかがベストだったけどね。
なんで熱い紅茶なのか分からんが許してやろうじゃないか。
「天使君、迷ったりした?」
「そんな事、ない…」
「だよねっ」
どこかの悪魔と違って(^ω^)
「…っは、秋と話した瞬間デレデレしやがって。気持ちわりぃ」
どうやら君は森の精になりたいようだね。
こいつじゃなくて毛虫君をこれから谷口君にしてやれば良かった。
あんな無垢で純粋な毛虫ならもっと褒め称えてあげるのに。
それに、男の嫉妬は格好悪いぞ!
秋君が好きならもっとイチャイチャしやがれコンニャロ。