君が笑顔でいてくれるなら*


亜依華はいつの間にか


ぐったりとして


俺の手の支えで寝ていた


俺はベッドに寝かせた


俺は亜依華の頭を撫でた


俺は病室をでると


すぐに駐車場に行き


車を走らせた


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