君が笑顔でいてくれるなら*

亜依華side



あれ?


寝てた?


あたし先生に


抱きついたんだっけ


「ばか…だ」


私は日記取り出し


こう書いた


"ねぇ?好き"


「終わりー」


私は寝ようとした


すると背中に激痛が


「いったー…」


動けないよ


「夏木さーん?」


看護婦さん?


「夏木さん!?どうしたの?」


「せ…なか痛い」


「すぐに先生呼んでくるね!!!!」


痛い…



痛いよ…
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