君が笑顔でいてくれるなら*


亜依華と由梨は笑ってた


ジェットコースターは


身長制限あるから


乗れなかったらしい


「先生!!!」


「はい、アイス」


亜依華が手渡した


俺はそれを受け取る


「由梨は?」


「由梨は動物ランドで遊んでる」


「そっか、楽しそうだな」


「よかった」


亜依華は微笑んだ
< 39 / 57 >

この作品をシェア

pagetop