君が笑顔でいてくれるなら*


由梨はいつの間にか


寝てしまってた


俺は由梨をおんぶした


「よかった、由梨にいい思い出ができて」


亜依華が笑ってた


しばらくすると


病院についていた


「夏木さんは病室に戻って」


「じゃあ、由梨預かる」


亜依華に由梨を渡して


俺は駐車場に止めた車で


そのまま病院を去った
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