約束 〜君との未来〜
それ以来、私はりょうを尊敬し続けている。
年下で可愛い存在のりょうが大人に見えてきた。
そんな矢先、問題が起きた。
『今日でりょうラストなんですよ。』
一緒に飲んでいたホストが言う。
『えっ?』
私は動揺した。
ラストって事は、もうお店に来ない。来ないって事は、もう会えない!?
私の気持ちも知らず、りょうがグラスを持って私の席につく。
『今日ラストって本当?』
私が聞くと
『そうだよー。寂しい?』と笑ってりょうが答えた。
『別に…』
うん。私は素直じゃない。
『名刺さ、せっかく作ったのに配り終わる前に辞めちゃうんだよ。』
そう言ってりょうは私に名刺を見せる。
『ちょうだい!!!』
私はりょうから名刺を奪った。
会えなくても、これで連絡が取れる。
そうウキウキしていた。
年下で可愛い存在のりょうが大人に見えてきた。
そんな矢先、問題が起きた。
『今日でりょうラストなんですよ。』
一緒に飲んでいたホストが言う。
『えっ?』
私は動揺した。
ラストって事は、もうお店に来ない。来ないって事は、もう会えない!?
私の気持ちも知らず、りょうがグラスを持って私の席につく。
『今日ラストって本当?』
私が聞くと
『そうだよー。寂しい?』と笑ってりょうが答えた。
『別に…』
うん。私は素直じゃない。
『名刺さ、せっかく作ったのに配り終わる前に辞めちゃうんだよ。』
そう言ってりょうは私に名刺を見せる。
『ちょうだい!!!』
私はりょうから名刺を奪った。
会えなくても、これで連絡が取れる。
そうウキウキしていた。