約束 〜君との未来〜
洗濯を干し、たまっていた洗濯物をたたんだ。

私はもう耐えられなかった。

『手伝ってくれないなら、一緒に住めないからね!!』

私の大声に驚いたりょう。

『ごめん』

洗濯物をたたみ始めたんだ。

ご飯が出て来て当たり前、やってもらって当たり前、そう思ってしまう前に、やってくれてる人の大変さとか有り難みを分かって欲しかったんだ。

変わればいいな。

洗濯をたたむ君の姿を見てそう思ったんだ。
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