センセイとわたし
食事をすませた。。

さっきの事を思い出した。

センセイが、センセイが抱きしめてくれた。

センセイは生徒を抱きしめるのかな?

恥ずかしくなったでも

抱きしめてくれて嬉しかった。

だれでも好きな人に抱きしめられると幸せだし

嬉しい、、、

センセイすきです、、、、

この思いどうすればいい?

先生の横顔をじっと見た。

「なんだよ?人の顔見て。」

「え、なんでもない。」

胸がドキンドキンしてる、、、

「そうか、明日の朝救助に来ると思うから寝なさい。」

「うん、おやすみ」

「おやすみ」

センセイは毛布をかけてくれた。

でも眠れなかった。

だって好きな人が近くにいるんだよ、、、

眠れないよ。。。

センセイが、顔を覗き込んできた

わたしは目を開けないように必死だった。

おでこに柔らかいものが当たった。

えっ・・・・

センセイなにしたの?

もしかしておでこにキスしてくれたの?

頭をなでなでしてくれてる

気持ちよくていつの間にか朝になっていた。

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