センセイとわたし
センセイがいた。

「おいっなにしてる?暴力はやめろ」

低い声で女の子に向かって言った。

「ちっはいはい」

そう言って席に座った。一言こう言われた。

「覚えとけよ」

怖かったけど全然センセイに助けてもらったことが胸いっぱいだった。

「っおい中森」

「えっはい?」

名前わかることがうれしかった。

「中森、稲妻ちょっとこい」

二人で顔合わせてセンセイについて行った。

その場所は保健室。

可憐が口を開いた。

「えっセンセイなにするの?保健室とか」

「お前なに想像してんだよ。話を聞くだけだ。俺はな保健室の先生なんだよっ」

「アハハッまぢうける、保健室の先生とかちょー以外」

「以外で悪かったなっ」

2人が話してるのが面白くて笑った。

「ぶはっ」

「おいっ中森何笑ってんだよっ」

「だって可憐とセンセイが話してるのおもしろくて」

「おもしろくないだろっ、中森がおもしろいやつだなっ」

センセイが笑った。その顔を見て笑顔がまたでた。

可憐がセンセイに聞いた。

「センセイっていくつなの?彼女は?」

それを聞く可憐にびっくりした。でも気になってる。。

先生が口を開いた。

「24、彼女は個人情報」

「個人情報だってうける」

センセイはうなづきながら笑った。

「あ、そだ。稲妻教室にもどれ、中森はまだ聞きたいことある」

「えー美那だけ?美那に変なことしないでねっ」

「しねーよ」

可憐は教室にもどった。

「ったく最近の新入生は」

可憐変なこと言ってもう。

「中森」

「はっはい?」

いきなりはなしてきたからびっくりした。
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