センセイとわたし
計画
計画

━ ピーンポーン ━

家のチャイムがなった。

「みなー出てーおかあさん今忙しいのよ」

お母さんは料理を作っていたので仕方なく玄関をあけた。

「みなー」

可燐がいた。抱きついてきた。

「可燐どうしたの!?」

「あいたかったよー」

そう言って笑顔を見せた。

「部屋においでよ」

部屋に案内した。

可燐どうしたのかなー。。。

「みなーもうすぐ宿泊学習だね!たのしみー富士山とかきつい・・・。」

「そうだね!富士山・・・。」

もうすぐで宿泊学習。

富士山を上ってって2泊3日。

「ってかどうしたの可燐?」

家に来た理由がわからない。。

「泊りにきたよー」

沈黙になって、空気が重くなった。

「と、泊りにきたって?明日学校だよ??」

「うん、明日一緒にがっこー行こうよ!」

「え、おかあさんにきいてないし」

「おばさん良いって言ってたよ?」

「ならいいよ!」

「やったーみなスキ」

ということで泊まりに来た可燐。

楽しい1日が過ぎて学校の日。

わたしはセンセイに会うのが楽しみだった。。。

学校も前より好きになった。。。

学校につくとセンセイが気になってしょうがなかった。。

チャイムが鳴るとそれと同時にセンセイが入ってきた。

「おはよー」

「おはようございます」

みんなが挨拶をする。でもなつみはいらだっている。。。

センセイと目が合うと二コってしてくれる。

あたしはそれが嬉しかった。。。



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