Sweet Life【Sweet Dentist短・中編集】
ベッドに倒れこんですぐに眠り込んでしまった千茉莉を、意識が無くてもいいから、このままひん剥いて貪っちまおうかと邪な思いが一瞬掠める。
だが、シャワーも浴びずに寝てしまった千茉莉からは、彼女のものではない甘い香りが漂ってくる。
千茉莉特有の甘い肌の香りは大好物だが、ケーキやチョコレートの甘い香りはハッキリ言って大の苦手だ。
……さすがにこの甘い香りがプンプンする千茉莉は喰えねぇ…。
だからと言って彼女を抱きしめずに眠ることはもっと辛い。
たとえジンマシンが出ようが抱きしめていたいのだから重症だと思う。
夜がダメなら、せめて朝にでもとシャワーを浴びた彼女を背後から抱きしめ誘ってみるが、早朝からバタバタと忙しく出かける準備をする彼女は、俺の期待を見事に裏切ってくれる。
俺の中の千茉莉指数は既にレッドゾーンに入っているのに、千茉莉は俺を欲しいとは思わないんだろうか?
だが、シャワーも浴びずに寝てしまった千茉莉からは、彼女のものではない甘い香りが漂ってくる。
千茉莉特有の甘い肌の香りは大好物だが、ケーキやチョコレートの甘い香りはハッキリ言って大の苦手だ。
……さすがにこの甘い香りがプンプンする千茉莉は喰えねぇ…。
だからと言って彼女を抱きしめずに眠ることはもっと辛い。
たとえジンマシンが出ようが抱きしめていたいのだから重症だと思う。
夜がダメなら、せめて朝にでもとシャワーを浴びた彼女を背後から抱きしめ誘ってみるが、早朝からバタバタと忙しく出かける準備をする彼女は、俺の期待を見事に裏切ってくれる。
俺の中の千茉莉指数は既にレッドゾーンに入っているのに、千茉莉は俺を欲しいとは思わないんだろうか?