Sweet Life【Sweet Dentist短・中編集】
「響さんやめて。今日はバレンタインなの。チョコレートケーキを朝一番にとりに来る子もいるんだし、少し早めに出かけなくちゃ」
「…ヤダ。いつまで我慢しろっていうんだよ?」
12歳年上のプライドが何だっ!
んなもん、これ以上我慢するくらいなら海の底にコンクリート詰めにして沈めてやる。
ああそうだよ。悔しいけど俺は千茉莉に溺れまくっている。
そりゃあもう、溺死寸前って言われても否定できないくらいだ。
だが、さすがに俺の気持ちも伝わっていたらしい。
「もう…忙しいのは今日までだし、今夜は一緒に外で食事でもしましょう?明日は久しぶりにお休みをもらえたし」
「本当か?今夜はぜってー寝かせないからな?覚悟しておけよ?」
ギュッと抱きしめて離さない俺の台詞に、チョット引きつった顔をした千茉莉を今すぐにその気にさせたくて…
糖度150%増(当社比)のキスをした。
「…ヤダ。いつまで我慢しろっていうんだよ?」
12歳年上のプライドが何だっ!
んなもん、これ以上我慢するくらいなら海の底にコンクリート詰めにして沈めてやる。
ああそうだよ。悔しいけど俺は千茉莉に溺れまくっている。
そりゃあもう、溺死寸前って言われても否定できないくらいだ。
だが、さすがに俺の気持ちも伝わっていたらしい。
「もう…忙しいのは今日までだし、今夜は一緒に外で食事でもしましょう?明日は久しぶりにお休みをもらえたし」
「本当か?今夜はぜってー寝かせないからな?覚悟しておけよ?」
ギュッと抱きしめて離さない俺の台詞に、チョット引きつった顔をした千茉莉を今すぐにその気にさせたくて…
糖度150%増(当社比)のキスをした。