Sweet Life【Sweet Dentist短・中編集】
「早く入りたいの。」
自分の都合の良いように、意味を取り違えたくなるような台詞で、可愛くおねだりしてくる千茉莉に鼻の下が伸びっぱなしの俺。
こんな姿を龍也と暁に見られたら何て言われるだろう。
きっと一生ネタにしてからかわれそうだから絶対に見られたくねぇよな。
そんな事を考えつつ千茉莉を引き寄せるとパラソルの影でキスをする。
柔らかな唇を堪能しながら、千茉莉の希望どおり水着にしてやるべく無理矢理着せた長袖のシャツのボタンをゆっくりと外してゆくと、先ほどまで唇を這わせていた白い肌が現れた。
こうして脱がせて水着にしてやるのも悪くないな…などと楽しんでいたのもつかの間。下に着けた水着を見てシャツを脱がせた事をすぐに後悔した。
千茉莉…俺が気苦労でハゲたらお前のせいだ。
自分の都合の良いように、意味を取り違えたくなるような台詞で、可愛くおねだりしてくる千茉莉に鼻の下が伸びっぱなしの俺。
こんな姿を龍也と暁に見られたら何て言われるだろう。
きっと一生ネタにしてからかわれそうだから絶対に見られたくねぇよな。
そんな事を考えつつ千茉莉を引き寄せるとパラソルの影でキスをする。
柔らかな唇を堪能しながら、千茉莉の希望どおり水着にしてやるべく無理矢理着せた長袖のシャツのボタンをゆっくりと外してゆくと、先ほどまで唇を這わせていた白い肌が現れた。
こうして脱がせて水着にしてやるのも悪くないな…などと楽しんでいたのもつかの間。下に着けた水着を見てシャツを脱がせた事をすぐに後悔した。
千茉莉…俺が気苦労でハゲたらお前のせいだ。