イジワルな先輩
 私は小学校からもてた訳でも目立ってた訳でもない中、高と私は
 誰にも相手にされず恋愛経験は0である一方先輩はもててイケメンで
 スポーツ万能で非の打ち所の無い人だ、そんな人が私を何故? 

「お前の事好きなんだけど?」

 次の日も告白して来る京也

「先輩顔近付け過ぎです」

 顔を赤くして言う早紀

「返事聞かせて?」

 早紀に聞く京也

「さ、さようなら」

 私はどう返事していいか分からないのでいつも逃げていた、告白は
 毎日欠かさずサークル終了後皆が帰った教室でされていた、そして次の日 

「お前の事好きなんだけど?」

 顔を目の前まで近づけて告白する京也

「先輩顔近付け過ぎです」

 早紀が顔を赤くして言う

「返事聞かせて?」

 早紀に京也が聞く

「あわわ、その私と先輩じゃあ、さようなら!」

 早紀は言い掛けて帰る


< 4 / 6 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop