運命 ~人生の扉~
みんな私の病気のことは知っている。

だから
いつも気にかけてくれる。

講義中のことー

胡桃が話しかけてきた。

「ねーゆき。裕樹って好きな人いるのかなー??」

「さー?。私に聞かれてもー」
「本人にきいてみたらぁー」

「聞けないよぉ」
「好きだッてことばれそうだしぃー」
「ゆき聞いてみてよぉー。おねがぃー」

「わかったよー」

「さすがゆき!!OKしてくれるとおもったぁー」

「あのさー下山純也って人知ってる??」

「えっゞ知らないのー」
「大学じゃー超有名じゃん!!」

「うん?」
「わかんないー」

「司法試験一発で受る天才&あの美貌@@」
「この大学じゃーだれでも知ってる人だよー」
「っで下山さんがどうしたのぉ??」

「今日来るときにぶつかってー
いきなり名前言われたから
返したら・・
しってるーっていわれたのー」

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