運命 ～人生の扉～

からかわれたー・・

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ここは診察室・・

今なにしてっるって・・

説教中・・

裕樹もいる・・
ってか裕樹のお母さんこわー
って先生かー

「裕樹も伝えたんでしょうー
診察来なさいって・・」

「うん。つたえたよー。」
「伝えたよねー。ゆきー。」

「ききました・・」

「なんでこなかったのっ？」
「自分の病気がどんなに
重いか昔いったよねー」

「おぼえてます・・」

「だったらなんでー」

「ねぇ先生・・
私、いまからでもいい恋できる・・？」

「あたりまえでしょー」
「そこまで神様はいじわるじゃないよ。」
「今日はここまでー」
「病室に戻っていいわよ」

「はーい」

ごろごろ・・

バンッ・・

「裕樹、ゆきのホントに恋した人って
だれだろねー」

「お袋、面白がんなよー」
「俺はまじめだから」

「裕樹・・」
「頑張んなさいよ！」

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病室ではー

「じゅんやが最後の恋にしよう。」