チャーリーズエンゼルパイ６～慰安旅行に行こう～

ひろき
「わあ♪キレイな湖だね♪」



鏡のような湖面に真っ赤な夕日が映り込み、なんともいえない絶景が４人の目を奪った。



子豚
「ねぇ♪ここで記念写真撮らない？…こう～湖をバックに～♪」



子豚は、湖に向かって両手の親指と人差し指で四角い枠を作りながら、記念写真の提案をした。



シチロー
「いいね♪それ♪」



皆は快く賛同し、湖が一番綺麗に見える場所を探して、その前に並んだ。



子豚
「ハイ♪お婆ちゃんも入って♪～じゃあ撮るわよ～♪ハイッチィーーー……」



デジカメを構えてファインダーを覗いていた子豚の腕が、何故かガタガタと震えだした…



てぃーだ
「どうしたの？コブちゃん…」



子豚
「あ…あれ……」



子豚は、震える指で湖のある部分を指した！



ひろき
「キャアア～！」



シチロー
「なんだ！あれは！」