チャーリーズエンゼルパイ6~慰安旅行に行こう~






シチロー
「…………………
メガネが曇って何も見えない…………」



シチローは、極度の近眼であった…



シチロー
「クソ…コンタクトにしとくんだったよ!」



しかも、少し離れた所にいる3人は…



てぃーだ
「やっぱり…水着持って来て良かったわ…」



シチローの野望は、すっかりバレていたのだった。



しかし、今温泉に入っている女性はこの3人だけとは限らない。



目が見えないシチローのそばに、誰かが近づく気配がする…



シチロー
「ん?そこに誰かいますか?」



シチローの問いには答えずに、その相手は大胆にもシチローの腕に触れてきたのだった!



シチロー
「いやぁ~♪ずいぶん積極的な女性だなぁ~♪オイラ東京から来たんですけど、貴女はどこからいらしたんですか♪」










「ウキ?」





ひろき
「わあ♪シチローの所に、おサルさんがいるよ♪」



子豚
「きっと『仲間』だと思ってるのね♪」



この露天風呂には、時々野生の猿が入浴に来る事で有名だった…

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