童貞男子!?~正反対な二人のピュア恋~
*
緊張する。
かなり、緊張する。
だって、学校のアイドルが今、俺なんかの前で麦茶飲んでるんだぞ!?
なんか、麦茶がアイスティーに見えてきた・・・。
「はぁぁ・・・。おいしい。」
先輩はニコニコしながら、もう一口麦茶を飲む。
事情を聞いても、まだ納得できない俺。
てか、しんじられない。
なんでも、三浦先輩の両親は転勤で今、外国らしい。
本当は、先輩も一緒に行くはずだったんだけど、先輩が嫌がって
それで、昔からの大親友だった俺の父さんが預かることになったとか。
「これ、食べていいのかな?」
目の前においてあるクッキーを指差しながら聞いてくる。
「ど、どどどど・・・どうぞ!!!」
うっわ!はずい。
めっちゃドモった;
「ありがと♪」
先輩は、普通に笑ってクッキーに手をのばす。
はぁ・・・・・。
俺、今まで自分がどうやってしゃべってたのかさえ、忘れちゃった;
緊張する。
かなり、緊張する。
だって、学校のアイドルが今、俺なんかの前で麦茶飲んでるんだぞ!?
なんか、麦茶がアイスティーに見えてきた・・・。
「はぁぁ・・・。おいしい。」
先輩はニコニコしながら、もう一口麦茶を飲む。
事情を聞いても、まだ納得できない俺。
てか、しんじられない。
なんでも、三浦先輩の両親は転勤で今、外国らしい。
本当は、先輩も一緒に行くはずだったんだけど、先輩が嫌がって
それで、昔からの大親友だった俺の父さんが預かることになったとか。
「これ、食べていいのかな?」
目の前においてあるクッキーを指差しながら聞いてくる。
「ど、どどどど・・・どうぞ!!!」
うっわ!はずい。
めっちゃドモった;
「ありがと♪」
先輩は、普通に笑ってクッキーに手をのばす。
はぁ・・・・・。
俺、今まで自分がどうやってしゃべってたのかさえ、忘れちゃった;