童貞男子!?~正反対な二人のピュア恋~



「っへ!?」



遼くんは驚いたように目を大きくする。



そして、かぁぁっと頬をそめていく。







「え?あ、あたしなに言ってんだろ!?」


遼くんの表情を見て、やっと自分が言った言葉の意味深さを知った。






「いや、変な意味じゃなくてね。」





「あ、はい・・・。」






その後、なんだか気まずい空気になっちゃった。











< 141 / 310 >

この作品をシェア

pagetop