童貞男子!?~正反対な二人のピュア恋~
*杏里side*

「杏里!!

帰ろう~~♪」


「うんッ」



放課後。

あたしと麗はいつもどおり校門へ向かっていた。




「あれ??

前歩いてるの・・・遼くんじゃない?」


「え・・・?」


麗の言葉を聞いて前を見てみる。





「遼くんだ・・・・。」



隣に歩いてるセミロングの女の子。


横向いたときに見えた顔。




可愛らしい感じの子だった。






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