童貞男子!?~正反対な二人のピュア恋~


「ちょっと、杏里。

よかったの??」

「なにが?

邪魔しちゃ悪いじゃん!?」


「でも~~・・・・。」



麗は、なんだか納得がいかないような顔つき。




「ごめんね、麗。

腕ひっぱって、痛かった?」


「それは大丈夫だけど。

痛いのは杏里の方じゃないの?


あの二人見て、心が痛くなかった?」





麗・・・・・・。



やっぱり鋭いね;





あたしは苦笑いするしかなかった。





< 211 / 310 >

この作品をシェア

pagetop