童貞男子!?~正反対な二人のピュア恋~
「杏里?」
「え?ごめん、ぼうっとしてた;」
「大丈夫?」
「全然へーきだよ☆」
ピースして見せると麗も安心したようだ。
*
学校について下駄箱をあける。
バサバサバサバサ・・・
うわ、またか。
「すごいね、杏里。」
「そういう麗だってあるじゃん。」
麗もけっこうモテるからときどき入っている。
「あたし、これだけだもん!」
「てか麗はさ、手紙で呼び出されたりとかしたら、いく?」
「一応いく。
杏里も行ってるでしょ?」
「うん。」
だって、なんだかかわいそうなんだもん。
でも、時間が重なってほとんどいけないけど。
「え?ごめん、ぼうっとしてた;」
「大丈夫?」
「全然へーきだよ☆」
ピースして見せると麗も安心したようだ。
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学校について下駄箱をあける。
バサバサバサバサ・・・
うわ、またか。
「すごいね、杏里。」
「そういう麗だってあるじゃん。」
麗もけっこうモテるからときどき入っている。
「あたし、これだけだもん!」
「てか麗はさ、手紙で呼び出されたりとかしたら、いく?」
「一応いく。
杏里も行ってるでしょ?」
「うん。」
だって、なんだかかわいそうなんだもん。
でも、時間が重なってほとんどいけないけど。