童貞男子!?~正反対な二人のピュア恋~


「ただいま。」

「おかえり、遼。

ちゃんと早く帰ってきたわね?」



母さんは本当に馬鹿だと思う。


もう、40過ぎてるのにいつも異常なテンションなんだ。



「てか、大事な用ってなに?」

「ふふふッ

もうすぐしたら来るからわかるわよ☆」



母さんのウインクに少々顔を引きつらせながらも、着替えるために部屋へ行く。



Tシャツにメンパンというラフな格好で再びリビングへ降りた。





そんなとき、





ピーンポーン







・・・・・・・・・・。









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