世界で1番アイシテル



ドサッ


ベッドルームに移動して
優しくベッドに寝かされた。


「ほんとに……俺でいいのか?」


「ぅん……。
ずっと、思ってたの。
初めては翼がいい…って。」


あたしは、処女。

それは翼も知ってる。

8人で仲良くなり出した頃
ちょっと[えっち]な話になって
あたしだけが処女だった。


みんな凄く驚いてて
珍しい物を見てるみたいな目で…


あたしは凄く恥ずかしくて


どうしよう………っ(><)

ってなってた。


そんなあたしに

「まありんゎイメージ通り
清純派でいいんじゃない?
清純派と書いてりんと読む、
みたいなさっ!笑」



そう翼が言ってくれた。

あの時は
なにそれっ!
あたし清純派なの?
なんてゆってたけど

処女でもいいんだ〜

って思える言葉をくれた事が
とっても嬉しかった。







< 32 / 126 >

この作品をシェア

pagetop