涙桜~見上げた空~
そして、家まで准に送ってもらい
手を振って家に入った。
「ただいまぁー。」
「利実ぃー!!!!」
ドタドタと走ってくるお母さん。
「・・・な、何?急に・・・。」
「もしかして、准くんと付き合い始めた?」
とコソッと言われた。
「はっ!?なんで知ってー・・・・」
「女のカンよ☆
まぁいつか付き合うだろうとは思ってたけどねぇ♪」
「・・・お母さん!!!」
すると、お母さんはニヤけながら台所に戻った。