涙桜~見上げた空~
で、桜井さんの席は一番前の窓側。
で、なぜかあたしまで移動させられ
准の隣に。
それはそれでよかったんだけどね☆ミ
------------休み時間---------------------------
「キミなんて言う名前ー?」
桜井さんが准に話しかけた。
「ぇ、川越准。」
「よろしくね!准くん☆
あたしの事は芽衣って呼んで♪」
「俺のことは川越って上の名前で呼んでくれる?
俺の彼女が妬くから☆」
「妬かないし~~ッッ!!!!!」
まぁ、ちょっと妬いたけどね☆
「まぁ、准って呼んでいいのコイツだけだし、
川越でよろしく。」
「わかった・・・・。」
桜井さんは少し落ち込んだ後、
あたしの方をキッときつく睨んだ。