涙桜~見上げた空~

------------------------------------------


----------------------------


----------------




5:00



准はまだ来ない。







2時間後の7:00にも来ない。








そして、9:00。




あたりはもう真っ暗。



公園にある蛍光灯が唯一の灯りだ。









すると、准が来た。





「利実!!!??まだいたの!?」





「准!来てくれたんだー・・・・・。」







「家、帰ろう?」





「ううん。准と話してから帰る。」








その公園のベンチに2人で座って話し始めた。








< 49 / 56 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop