Sora.―先生へ―
しばらくこの場から動きたくなくて、俺はずっとその場から離れなかった。




















そら・・・・・。










そう呟きながら、あの日々のことを思い出していた。















あいつがいた・・






















そらが残していったあの美しき日々を。







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